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今、タイムリープものがアツい!!
2014年7月18日
今回はマイブームでもあるタイムリープの話題です。
「タイムトラベル」とちゃうん?
えぇ、全然違うんです。
タイムトラベルと言えばまず出てくるのはドラえもんですよね。
タイムマシンで過去や未来に移動したのび太君はそれぞれ過去や未来ののび太君と会えるわけです。
しかしタイムリープで過去に戻った場合、自分の記憶や経験はそのままに過去の自分になるので、
その時間軸には自分は一人しかいません。
それこそ「過去をやり直す」ことができるのがタイムリープです。
さて、最近はタイムリープを題材にした漫画や映画が多く、非常に面白いんです。
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漫画でお勧めなのが、「僕だけがいない街」です。
あらすじはこんな感じ(ウィキペディアからの引用)です。
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。それは、その能力が発現した前後で起こる「事件」の原因が取り除かれるまで、「事件」の直前の場面に何度もタイムスリップしてしまうというものだった。自分の意思とは関係なく発現するこの能力に不満を持ちながらも、悟はピザ屋のアルバイトをこなしながら日々を過ごしていた。
ある日発生した「再上映(リバイバル)」をきっかけに、悟は自身も忘れかけていた過去の凄惨な事件へと繋がる騒動に巻き込まれる。
現在単行本で4巻まで出ていますが、非常にハマってます。一気読み必至のハイレベルな漫画です。
時間移動物はちょっと難しくて…という方でも引き込まれますよコレ!
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映画では「オール・ユー・ニード・イズ・キル」ですね。先日3D上映を観に行きました!
こちらは日本の小説が原作のタイムリープもの。あらすじはウィキペディアよりこんな感じ。
近未来。地球は謎の侵略者「ギタイ」の度重なる襲撃により、壊滅状態に陥っていた。防衛軍は辛うじて彼らの侵略を食い止めていたが、敵の強大な戦力になす術も無く、戦死者は増える一方であった。対侵略者の決死の任務にあたっていたウィリアム・ケイジ少佐もまた、敵に何一つのダメージも与えられずに戦死してしまうものの、次の瞬間、彼は戦地に赴く前の時間に戻っていた。その後、何度か戦死し、また前の時間に戻ってしまう出来事が繰り返されるにつれ、ウィリアムは自分がタイムループに巻き込まれてしまっていることに気付く。やがて彼のもとに、自らも同じタイムループに巻き込まれていたという特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキが現れる。彼女と戦うにつれ、ウィリアムの戦闘技術は徐々に向上していった。こうして二人は終わりの無い戦いを繰り返す中で、少しずつ敵を倒す糸口をつかんでいくのだが…。
タイムリープものって同じ場面が何度か出てくることが必須(でないとタイムリープしたことが観ていて分からない)で、
なんども同じシーンを繰り返すことによる尺的な問題があるのですが、出てくるキャラや場面が実に特徴的なため、
ぐいぐい引き込まれていきました。短いシーンでも「あ、これ戻ってるわ」と分かる良い演出でした。
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「あの時こうしておけば…」というのはよくある話ですが、
空想の中でもタイムリープに浸りたい今日この頃です。
なかやま@トム・クルーズかっこよかったです!