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テルサ de 七夕
2013年6月23日
今日は高松テルサ・イベント部からのお知らせです。
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高松テルサでは一昨年、昨年と引き続き、
今年も 『テルサ de 七夕(VOl.3)』を開催いたします。
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昨日、高松市内の山に行って、天然の立派な笹を頂いてきました(もちろん許可済♪)
屋外だとそんなに感じなかったのですが
テルサ館内に持って入ると・・天井を突き抜けそうなくらいの大きさ。
テルサ男性陣の協力のもと、無事に笹が設置できました。
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今まで同様、たくさんの短冊を準備してお待ちいたしております。
(今年は和紙仕立ての雅な短冊もありますよ♪)
今はちょっと寂しい笹ですが・・
7月7日にはきっとたくさんの短冊が吊るされているでしょう。
みなさんから寄せて頂いたお気持ちは、
7月7日以降に『出雲大社高松分院』に奉納させて頂く予定です。
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■お時間のある方は、お読みください■
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むかしむかし、天帝という神様が星空を支配していたころ、
天の川の西の岸に、織女という天帝の娘が住んでおりました。
織女は機織り(はたおり)がたいへん上手で、
彼女の織った布は雲錦と呼ばれ、色も柄も美しく、
丈夫で着心地も軽い、素晴らしいものでした。
一方、天の川の東の岸には、牛飼いの青年、牽牛が住んでおりました。
牽牛は、毎日、天の川で牛を洗い、おいしい草を食べさせたりと、
よく牛のめんどうをみる、働き者でした。
天帝は、くる日もくる日も、働いてばかりいる娘を心配して、
娘の結婚相手をさがすことにしました。
そして、天の川の向こう岸に住む牽牛をみつけると、
2人を引き合わせ…
「おまえたち2人は、まじめによく働く。
牽牛よ、わしの娘、織女と夫婦(めおと)にならぬか?」
牽牛は恐縮したようすで
「天帝様、私のような者には、夢のようなお話しでございます。
ありがたくお受けさせていただきます」
織女も、働き者の牽牛をたいへん気に入り、2人はめでたく夫婦となりました。
ところが、一緒に暮らすようになると、
2人は朝から晩まで天の川のほとりでおしゃべりばかりをしています。
これを見た天帝は
「おまえたち、そろそろ仕事をはじめたらどうだ?」と
いましめますが、牽牛と織姫は「はい、明日からやります」と
答えるばかりで、いつになっても仕事をはじめるようすがありません。
織女が布を織らなくなってしまったため、
機織り機にはホコリがつもり、
天界にはいつになっても新しい布が届きません。
また、牽牛が世話をしていた牛たちも、やせ細って、
次々に倒れてしまいました。
業を煮やした天帝はとうとう、2人を引き離し、
1年に1度、7月7日の夜だけ天の川を渡って会うことを許しました。
今でも2人は、7月7日に会えるのを楽しみにして、
天の川の両岸でまたたいているとのことです。